2019.06.14.Fri
5人の選者による
いま見られる アート 10作品
東京では「第22回文化庁メディア芸術祭・受賞作品展」が幕を開け、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門からなる作品展示、関連イベントで連日賑わっている。年内には「瀬戸内国際芸術祭」「中之条ビエンナーレ」「あいちトリエンナーレ」など、地域の特色ある芸術祭が待っている。このようにアートはさまざまな形で私たちの日常を彩りつつある。私たちはこれからどのようなアーティストや作品と出逢い、楽しみ、どんな感情や問いを抱くだろう? 今回、様々な視点からアートへのまなざしを向ける5人に国内外でいま見ることのできるオススメのイベント・作品を紹介していただいた。ぜひこれからのアートとの出逢いの参考にしてみてほしい。
ドミニク・チェン
博士(学際情報学)、早稲田大学文学学術院准教授、NPOクリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者。主な著書に『電脳のレリギオ』(NTT出版)、訳書に『ウェルビーイングの設計論』(ビー・エヌ・エヌ新社)。
Fermentation Tourism Nippon 〜発酵から再発見する日本の旅〜 supported by カルピス
大量の発酵食のかたちと香りに触れることで、これだけ様々な味覚の文化が存在することにきっと驚かされるでしょうし、なによりその背景に流れる雄大な人々の営みの歴史が喚起されることと思います。(ドミニク・チェン)
『発酵の旅』に誘(いざな)う展覧会が渋谷ヒカリエの「d47 MUSEUM」で開催されている。日本人は微生物のはたらきを巧みに利用し、地域に根差した和食を豊かに彩ってきた。本展は日本のさまざまな発酵食文化を紹介し、食と微生物、地域、風土、人の暮らし、文化のつながりを展示として「見える化」してみせた。この凝縮されたアーカイブを「『驚異の小部屋』(ヴンダーカンマー)のよう!」と言い表したドミニク氏。展示としての「発酵文化」はまさに驚異の小部屋としてあなたの中で再編集されるかもしれない。
会期・会場
開催期間:2019年4月26日 - 2019年7月8日
会場:d47 MUSEUM
公式サイト
https://static.d-department.com/jp/fermentation-tourism-nippon(外部サイト)
NukaBot(ぬか床ロボット)
ミラノ・トリエンナーレ BROKEN NATURE展 ― Design Takes on Human Survival ―
ぬか床をロボット化できたなら、食材を「腐らせない」という消極的な目的だけではなく、「もっと美味しくする」という積極的なゴールも達成できるのではないか。「NukaBot」のヴィジョンは、ぬか床を巡るロマンティシズムを醸し出してくれたのです。(ドミニク・チェン)
イタリアで開催中の「ミラノ・トリエンナーレ2019」では、「人間と自然の共存」を問うアート、デザインが展示されている。ドミニク氏は本展に「NukaBot(ぬか床ロボット)」を出展している。NukaBotは床内の微生物の気配を増幅する装置で、人とコミュニケーションをとりながら発酵状態を教えてくれる。人間と自然のつながりが壊れてしまったいま、NukaBotは言わば、人と自然の現象をつなぐ橋渡し的役割を担うパートナーになってくれるかもしれない。なお、NukaBotは「Fermentation Tourism Nippon」展にて6月9日のイベントで最新版がお披露目され、1カ月間展示される予定だ。
会期・会場
開催期間:2019年3月1日 - 2019年9月1日
会場:ミラノ・トリエンナーレ(Triennale Design Museum)
公式サイト
http://www.brokennature.org/(外部サイト)
会田大也
山口情報芸術センター(YCAM)にて11年間チーフエデュケーターを担当。担当した企画展示「コロガル公園シリーズ」は、文化庁メディア芸術祭、グッドデザイン賞などを受賞。その他、(株)三越伊勢丹やVIVITA株式会社、(株)Mistletoeなどといった企業とも協働し、学校以外の場所での教育プログラムの開発や運営に携わる。東京大学大学院GCL-GDWS機構特任助教を経て、2019年より、あいちトリエンナーレキュレーター。
あいちトリエンナーレ2019
あいちトリエンナーレは、できる限り、アートの文脈に不慣れな人でも楽しめるよう心がけて準備を進めています。音楽フェスを楽しむような気持ちで遊びに来てもらえたら嬉しいです。(会田大也)
「情の時代」をテーマとする今年の「あいちトリエンナーレ」。芸術監督をジャーナリストの津田大介氏が務める。「情報」と「感情」。2つの「情」にゆさぶられる時代を生きる私たちは、いかに情報と感情にふりまわされず、自身の感情を飼い慣らすことができるか。また、対立的な立場に立つのではなく、多義的な意味を読み取り、中間的に考え、行動していけるか。このような視点から、現代美術、演劇、映画、音楽といった各ジャンルのアーティストが一堂に夏の愛知に集う。会田氏は、本芸術祭の教育プログラムのキュレーターとして、来場者の創造性が発揮できる場「アート・プレイグラウンド」の企画や、1200名を超えるボランティアのトレーニングなどを担い、まさに今準備を進めている最中だ。
会期・会場
開催期間:2019年8月1日 - 2019年10月 14日
会場:愛知県名古屋市・豊田市の各会場
愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺地区など)、豊田市(豊田市美術館及びまちなか)
公式サイト
https://aichitriennale.jp/(外部サイト)
ベネチア・ビエンナーレ
「悠久に見える人類の歴史をさらに長大な地球の歴史や宇宙の歴史から見れば、一編の短い物語だ」と捉える視点で、いくつものパビリオンや作品を見たことで、様々な関連性を見いだすことができ、非常に楽しめました。(会田大也)
1895年から120年以上開催されている「ベネチア・ビエンナーレ」。58回目の開催となる今回、日本からは服部浩之氏のキュレーションのもと、下道基行氏(アーティスト)、安野太郎氏(音楽家)、石倉敏明氏(人類学者)、能作文徳氏(建築家)の多彩な4人が出展し、「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」というタイトルで日本館パビリオンを構成する。実際に現地で展示を見た会田氏は、「下道氏が沖縄を中心としたエリアで撮影した津波石を起点に、人類とは無関係に進行する時間の上で人間達が紡ぐ神話や文明といったものの対比が非常に興味深かった」と見どころを挙げる。 他にも、歴史とその恣意的な読み替えを示すドイツ館(アーティスト:Natascha Süder Happelmann)や、海と書物をモチーフに優雅かつ巧妙な展示テクニックを示したルクセンブルク館(アーティスト:Marco Godinho)など、様々な文化背景と作品の融合を楽しむことができる。
会期・会場
開催期間:2019年5月11日 - 2019年11月24日
会場:ジャルディーニ地区(Giardini di Castello)、アルセナーレ地区(Arsenale)など
公式サイト
渡邉康太郎
Takram パートナー/コンテクストデザイナー 慶應義塾大学SFC 特別招聘教授。
東京とロンドンを拠点にするデザイン・イノベーション・ファームTakramで、体験デザインからブランド戦略まで幅広く取り組む。テーマは、個人の小さな「ものがたり」が生まれる「ものづくり」。主な仕事にISSEY MIYAKEの花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」、一冊だけの書店「森岡書店」、日本経済新聞社のブランディング、Yahoo! JAPANと文芸誌・「新潮」とのプロジェクト「キュー」など。
At the Hawk's Well/鷹の井戸
日本で生まれた伝統芸能であるお能を、西洋の解釈の原作(=イェイツ)で、西洋の身体で演じる、というのが今回の面白さだと思います。(渡邉康太郎)
世界を代表するオペラハウス、パリのオペラ座で杉本博司が演出を手がける『At the Hawk's Well / 鷹の井戸』が上演される。『鷹の井戸』という作品は、詩人で劇作家のイェイツの手によってケルト神話の幻想と能の幻想が出会ったもの。初演はロンドンで、面と装置のデザインはエドマンド・デュラック、鷹の女を演じたのはダンサーの伊藤道郎だった。その後、この作品は日本に逆輸入され、シテやワキを除いた『鷹姫』など新形態が生まれている。異質なもの同士が触発されて新たな文化が芽吹く本作品の歴史と現在に渡邊氏は魅力を感じるという。振付にアレッシオ・シルベストリン、衣装デザインにリック・オウエンスを迎え、ダンスと衣装がどのような身体表現を生みだすのか、話題のバレエ作品として今注目されている。
会期・会場
開催期間:2019年9月22日 - 2019年10月15日
会場:Opéra National de Paris, Palais Garnier (フランス、パリ・オペラ座ガルニエ宮)
公式サイト
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/12881(外部サイト)
江之浦測候所
小田原の江之浦測候所は規模・内容・コンセプト、何をとっても圧巻です。夏至・冬至の日の出を観測するために建てられた美しい建造物と庭園。雄大な借景も含めた場の全てが作品です。現代社会に生きる我々も、天体とともにあるのだという感覚を思い出させてくれます。(渡邉康太郎)
『At the Hawk's Well / 鷹の井戸』の演出を手掛ける杉本博司氏は、活動の中心に写真を据えつつ、現代美術家として多岐にわたる活動を行っている。そのなかでも「江之浦測候所」は、杉本氏が長年集めたコレクションを展示する場として「構想10年、工事10年」の年月をかけてつくられたものだ。都心から離れた山の上にあり、特別な空間を演出している。夏至の朝、海から昇る太陽の陽光がまっすぐ射すように設計された100mのガラスの廊下。冬至の日の出のための地下回廊。古代の石や化石。日の出を見ながらのお能の舞台もある。完全予約制なので、ゆったりとした空間体験ができるのも魅力の一つだ。
会期・会場
住所:神奈川県小田原市江之浦362番地1
公式サイト
宮本武典
キュレーター/クリエイティブディレクター。
1974年生まれ。武蔵野美術大学大学院修了。東北芸術工科大学教授として「山形ビエンナーレ」をはじめ、震災前後の東北各地で多数のアートプロジェクトを監修した後、2019年に角川文化振興財団に移籍。クリエイティブディレクターとして同財団およびKADOKAWAが埼玉県に建設中の「角川武蔵野ミュージアム(隈研吾氏設計/2020年開館)」の立ち上げを手がけている。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2019
撮る/撮られる関係、ドキュメンタリーとは何かを、真摯に問い続ける場の重要度は今後ますます高まっていくだろう。(宮本武典)
「山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)」は、地方開催、低予算にもかかわらず、ドキュメンタリーに特化した国際映画祭として質量ともに世界有数の規模に成長。期間中に上映される作品群は極めてクオリティーが高く、世界の映画作家にとって、また映画を楽しむ人たちにとって伝説の祭典となっている。「3.11の悲劇を機に、私たちは映像の消費者ではなく、記録する/記録される当事者となり、さまざまな悩みや葛藤を経験してきた。誰もが映画製作や動画配信ができる時代になり、『映画』の構造変化は止まらない。地方都市から世界へ鋭く問う映画、そして山形での作家や旅人との出会いのひとときは、あなたの人生を変えてしまうかもしれない。
会期・会場
開催期間:2019年10月10日 - 2019年10月17日
会場:山形市中央公民館(アズ七日町)、山形市民会館、フォーラム山形、ソラリス、山形美術館 他(予定)
公式サイト
ルイーズ・ブルジョア「ママン」
六本木の母蜘蛛に会ったら、怖がらないで、ぜひそのブロンズ製の足をさすって、彼女とその娘・ルーズの物語に耳をすませてほしい。まさに、#MeToo時代のパブリックアートです。(宮本武典)
「六本木の母グモ」とは、東京・六本木ヒルズ森タワーの入り口にそびえ立つ「ママン」という彫刻作品のことだ。しかし、この六本木ヒルズのシンボル的彫刻の作者と彫刻に込められた想いについて知る人は少ない。作者であるフランス出身の彫刻家、ルイーズ・ブルジョアは、自身の幼少期の複雑な家族関係や性をめぐるトラウマを突き詰める作品を数多く制作した。母グモの「ママン」は「家族とは何か」を通りすがりの人びとに問う。たとえば「子どもを守る優しい母」「子どもを支配する毒親」など、さまざまな母の像として映るかもしれない。宮本氏に、ルイーズの生涯を描いた絵本『ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家』を併せて読むと、より「ママン」を楽しめると教えていただいた。「ママン」を目の前にしたあなたは、彼女とどう向き合うだろうか?
会期・会場
六本木ヒルズ 森タワー恒久設置作品
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
公式サイト
https://www.roppongihills.com/facilities/publicart_design/(外部サイト)
三宅陽一郎
ゲームAI開発者。2004年からデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。理化学研究所客員研究員、東京大学客員研究員、九州大学客員教授、IGDA日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『人工知能の作り方』(技術評論社)など多数。
河森正治EXPO
多様に進化する河森ワールドの根に接することができる貴重な機会です。触れることで新しい未来が見える、そんな力を持っています。(三宅陽一郎)
「マクロス」シリーズや「創聖のアクエリオン」などを手がける河森監督のプロデビュー40周年記念展「河森正治EXPO」。これまでの作品に登場するメカやキャラクターのデザイン画やスケッチを一堂に集め、河森正治EXPOという名にふさわしい一つの河森ワールドが花開いている。目玉の企画は何といっても本EXPOのためにつくられた全天周映像シアター、「K-40ドームシアター」だろう。河森監督が30年前から温めてきた構想で、まるでアニメの世界に入り込むような映像体験が味わえる。三宅氏が魅せられた「軽やかなロボットと戦闘機とミサイルの舞踏、意外な人物関係と恋愛のゆくえ、文化と歌の力が戦闘を包み込み、平和な新しい未来を力強くつくっていくストーリー」が本展示には凝縮され、河森監督が描き出す明るい未来世界、躍動する世界観を堪能できる。
会期・会場
開催期間:2019年5月31日 - 6月23日
会場:東京ドームシティ Gallery AaMo (ギャラリーアーモ)
公式サイト
オープン・スペース 2019別の見方で」/ NTT ICC
作品群自体が一種の浮遊感を持った別世界でありながらも、我々の日常をもう一度捉えなおす契機を与えてくれます。遊園地の気分で、閲覧できるアートです。(三宅陽一郎)
「オープン・スペース」展では、メディア・アート作品をはじめとする多様な表現をとりあげ、同時代のテクノロジーを取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、新進アーティストによる作品、研究機関で進行中のプロジェクトなどを展示している。今年度の企画展「別の見方で」では、世界を、あるいは技術を展示やメディアを通じて捉え直すことによって、多様な見方を提示する。例えば会場にあるマシュマロのような形をしたオブジェ(「マシュマロスコープ」/アーティスト:岩井俊雄)を覗くと周囲の人や風景の時間の流れが変化したり、動き・形がゆがんで見えたりする。あるいは人間、鶏、コンピューター、人工知能(AI)がプレーヤーのゲーム(「三目並べ」「○×ゲーム」)の対戦を見たり、「人間」として対戦に参加できたりする「OXO」(アーティスト:JODI)など、参加者がかかわることで作品が完成するものもあり、子どもも大人も楽しめる。遊園地を散策するように作品を巡りつつ、それらの作品から見えてくる「別の見方」を探り、楽しみたいところだ。
会期・会場
開催期間:2019年5月18日 - 2020年3月1日
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
公式サイト
https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2019/open-space-2019-alternative-views/(外部サイト)
ここに挙げられた10のイベント・作品の中に気になるものはあっただろうか? まずは本物に触れて、おのおので感じてみることから。もしチャンスがあれば、ぜひ身をもって体験してみてほしい。体験してしまえば、もう前の自分が見た景色とは違う世界が待っている。それはきっともっと自由で、多義的な世界だ。
最後に、現在開催中の「文化庁メディア芸術祭」について、FQ編集長・宮内からススメのコメントをもらった。
第22回文化庁メディア芸術祭
国内最高峰のメディア芸術の展示だけでなく、関連イベントが本当に充実しています。昨年ほとんどのイベントに顔を出しましたが、アーティストの生の声が聞ける素晴らしい機会が盛りだくさんです。しかも参加無料!今年はFQも関連イベントや展示を実施しますので、ぜひお越しください。(FQ編集長宮内)
会期・会場
開催期間:2019年6月1日 - 2019年6月15日
会場:日本科学未来館、フジテレビ湾岸スタジオ、東京国際交流館、 BMW GROUP Tokyo Bay、 シンボルプロムナード公園 他
公式サイト
関連イベント:Future Questions『SESSIONS〜アートから見る未来〜とは』
会期・会場・出演
【Program 1: Performance】
開催期間:6月15日(土)13:00-14:00
会場:日本科学未来館7階(イノベーションホール)
出演:Seiho [アーティスト]
無料チケット:https://jmaf-re12.peatix.com/view(外部サイト)
【Program 2: TALK SESSION】
開催期間:6月15日(土)15:00 - 16:00
会場:日本科学未来館7階(イノベーションホール)
出演:市原えつこ[メディアアーティスト、妄想インベンター/第20回メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞)]草野絵美[アーティスト/タレント]
無料チケット:https://jmaf-re12-2.peatix.com/view(外部サイト)
【FQ (Future Questions) 関連展示 "Contextual Studies" by Yahoo Japan Corporation】
開催期間:6月15日(土)-16日(日)アート展示プログラム(終日)
会場:日本科学未来館7階(イノベーションホール)
公式サイト
https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2019/open-space-2019-alternative-views/(外部サイト)
- 取材・文:釜屋憲彦(かまや・のりひこ)
- 1988年島根県松江市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科認知科学分野修士課程修了。株式会社スマイルズ、森岡書店の書店員を経て独立。現在、生物が独自に体験する世界(環世界)をテーマに研究、キュレーション、執筆活動を行っている。2019年より慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
- 編集・取材:Qetic(けてぃっく)
- 国内外の音楽を始め、映画、アート、ファッション、グルメといったエンタメ・カルチャー情報を日々発信するウェブメディアです。メディアとして時代に口髭を生やすことを日々目指し、訪れたユーザーにとって新たな発見や自身の可能性を広げるキッカケ作りの「場」となることを目的に展開しております。
https://qetic.jp/(外部サイト)
#04 アートは未来をどう変える?
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- Chim↑Pomインタビュー
- 理屈のつかない面白さが、一線を飛び越える力になる
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- Ars Electronica 小川秀明インタビュー
- 「人間らしさを問う」アートシンキングの可能性
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- 宇川直宏インタビュー
- いま、メディアのアイデンティティが試されている。DOMMUNEのアティテュード
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- 未来を想像させ、問いを与える「社会実装されるアート」
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- 5人の選者による
いま見られる アート 10作品 - 2019.06.14.Fri
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- 文化庁メディア芸術祭
- Future Questionsイベントレポート
「アートから見る未来とは」 - 2019.07.12.Fri
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- イベントレポート
- 「人工知能は人を感動させられるのか?」
- 2019.07.31.Wed